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2025.05.22

ブログ

なぜ“書く”と覚えやすくなるのか?

「とりあえず書いて覚える」
「まとめノートをつくると頭に入る」

多くの人が、自然とやっているこの“書く”勉強法。
でも、どうして書くと覚えやすいのでしょうか?

そこには、脳の“記憶システム”の仕組みが関係しているんです。


◆書くことで“複数の記憶経路”が働く!

書くという行動は、
・目で見て(視覚)
・手を動かして(運動)
・頭の中で考えて(認知)
という、3つ以上の感覚を同時に使います。

この「感覚のマルチ連携」が、
記憶を深く脳に刻み込む効果を生むんです。


◆“写すだけ”はNG!カギは「能動的に書く」

ただ教科書を丸写しするだけでは、
脳は「これは重要な情報」とは認識してくれません。

大事なのは、
・覚えたい語句を自分の言葉で書き換える
・図やイメージを入れて整理する
・問題を解きながら「なぜこうなるか」を書いてみる

このように、考えながら書く=能動的な書き込み
記憶を“長期保存モード”にしてくれるんです。


◆デジタルよりアナログがいい理由

タブレットやパソコンで打つよりも、
ノートに手で書いた方が記憶に残りやすいという研究もあります。

理由はシンプルで、
「書くには一度“整理してから”表現しないといけない」から。
このひと手間が、**脳にとっての“学びのスイッチ”**になるわけです。


スタディックでも、
速読解やeトレの演習に加え、
「書いて考える」「まとめ直す」学習も大切にしています。

たとえば、間違えた問題を「書き直す」だけでも、
頭の中での“再処理”が起こり、定着率がぐんと上がります。


キーワードは、“手を動かして、頭を動かす”。
だから書くことは、単なる作業ではなく、
**「記憶のための一番の近道」**なんです。


学習塾STUDIQスタディック

住所:長野市桐原2丁目10-30
電話番号:026-219-2003
対象:幼児・小学生・中学生・高校生
コース:速読解・速読聴英語・算数的思考力・個別指導・プリント学習
最寄駅:北長野駅徒歩6分
最寄の学校:東部中学校徒歩1分
担当:古賀

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