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2025.09.01
ブログ夏休み明けから差がつく勉強法
夏休みは「受験の天王山」と呼ばれます。
しかし、同じ1か月を過ごしても、
生徒によって勉強時間や集中度は大きく異なります。
その差が一気に表れるのが「夏休み明け」です。
夏休みで差がつく理由
暑さによって集中力が落ちやすいことは、
科学的にも証明されています。
脳は高温に弱く、特に前頭葉(判断力や計画力を担う部分)が働きにくくなるため、
「やる気が出ない」という状態になりやすいのです。
さらに家庭の学習環境によっても差が広がります。
エアコンのある快適な場所で学習できた生徒と、
そうでない生徒とでは、効率に大きな違いが出ます。
1日2~3時間の差が積み重なると、
1か月で100時間以上の差になることもあります。
夏休み明けにやるべきこと
ここからの勉強で大切なのは「時間の使い方」です。
午前中の涼しい時間に、
数学や英語長文など思考力を要する科目を取り組みましょう。
午後は社会や理科、古文単語などの暗記系に集中することで効率が上がります。
また、25分勉強+5分休憩の「ポモドーロ法」など、
短時間集中の工夫もおすすめです。
模試・テストを活かす
夏休みの成果は、模試や定期テストで確認できます。
大切なのは「結果に一喜一憂すること」ではありません。
「次に何を強化すべきか」を見極め、
学習計画に反映させることです。
保護者ができるサポート
保護者の方に意識していただきたいのは、
声かけと環境づくりです。
「頑張れ」よりも「よく頑張ってるね」という承認の言葉が、
子どものやる気を大きく高めます。
また、成果よりも「習慣」を評価することで、
勉強が続きやすくなります。
まとめ
夏休み明けは、努力の差が見えやすい時期です。
しかし、ここで生活リズムを整え、
効率的に勉強を進めれば、まだまだ挽回できます。
秋以降の伸びは、ここでの行動次第。
差がつくのは「才能」ではなく「習慣」です。
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