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2025.09.20
ブログ英単語の効率的な覚え方(脳科学的におすすめの方法)
「英単語が覚えられないんです…」
これは本当に多くの中高生から聞く悩みです。
でも実は、ただ「書いて覚える」だけじゃ効率が悪いんですよね。
脳科学的におすすめされている方法を取り入れると、びっくりするくらい定着度が変わります。
① 忘却曲線に沿って復習する
人間の脳って、覚えたことをすぐ忘れるようにできています。
でも「忘れそうなタイミング」で復習すると、記憶がグッと強化されるんです。
おすすめは、
- 翌日
- 3日後
- 1週間後
このタイミングで見直すこと。
一度で完璧にしようとせず、忘れる前にちょこちょこ復習するのがコツです。
② 声に出して覚える
声に出すと「生成効果」が働いて記憶に残りやすくなります。
英単語を黙って眺めるより、声に出してリズムよく読む方が圧倒的に効率的。
発音も一緒に覚えられるので、一石二鳥なんです。
③ 書くより“思い出す”
「何回もノートに書いたのに覚えられない…」ってことありませんか?
実は、ただ書くだけじゃ“作業”になってしまって記憶に残りにくいんです。
大事なのは「思い出そうとすること」。
英単語テストを自分で作って解く、アプリで小テストを繰り返す。
この“思い出す作業”が、記憶を強化する一番の方法です。
④ 関連づけて覚える
例えば「apple=りんご」だけでなく、
「fruit=果物」「red=赤」と一緒に覚えると、脳がネットワークで記憶します。
単語を孤立させないで、関連づけて覚えると忘れにくいんです。
まとめ
英単語を効率よく覚えるなら、
- 忘却曲線に沿って復習する
- 声に出して覚える
- 思い出す作業を増やす
- 関連づけて覚える
この4つを組み合わせるのがベストです。
スタディックでは、こうした脳科学的な方法を取り入れながら、
生徒一人ひとりに合った暗記法をアドバイスしています。
「単語帳が全然進まない…」と悩んでいる子は、ぜひ試してみてくださいね。
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