NEWS
ニュース・トピックス
2025.10.03
ブログ家で全然勉強しない…親がついやってしまうNG声かけ3選
こんにちは!
スタディックの古賀です!
今日は、保護者の方から本当によく聞くお悩みについてお話しします。
それはズバリ…。
「うちの子、家で全然勉強しないんです…」という声です。
これ、本当に毎日のように聞きます。
でも実は、
“勉強しない原因”の半分くらいは、家での声かけが関係しているんです。
「えっ、私のせい!?」と思った方、安心してください。
ほとんどの親御さんが“良かれと思って”やっていることばかりです。
今日はその中から、特に多い「やってはいけない声かけ」を3つ紹介します!
❌①「早く勉強しなさい!」
これは一番よくある声かけです。
でも、これを言われた子どもの頭の中はこうです。
「今やろうと思ってたのに…」
「言われるとやる気なくなる…」
大人でもそうですよね。
「早くやれ」って言われると、なぜかやりたくなくなる(笑)
これ、心理学的にも「コントロールされると反発したくなる」という
“心理的リアクタンス”という現象なんです。
❌②「〇〇ちゃんはもう勉強してるよ!」
これも、ついやってしまう声かけの代表格です。
でも実はこれ、子どもの自己肯定感を下げる声かけなんです。
比べられると、「自分はダメだ」と感じたり、
「どうせやってもムダ」と思ってしまうことがあります。
子どもは「他の子と比べられたい」んじゃなくて、
「昨日の自分と比べてほしい」と思っているんです。
❌③「なんでこんな問題もできないの?」
これは…一番心に刺さる言葉です。
ついイライラして口から出てしまうこともありますよね。
でもこの一言で、
勉強=「怒られるもの」「責められるもの」
というイメージが強くなってしまいます。
一度その印象がつくと、
勉強そのものを避けるようになるケースも多いです。
✅ 大切なのは、「できていない」ことを責めるのではなく、
「できたところ」に目を向けてあげること。
「さっきより早く解けたじゃん!」
「ここまでは完璧だね!」
こうした言葉が、
子どもにとっての“やる気”が出るきっかけになります。
スタディックでも、子どもたちへの声かけはとても大切にしています。
たとえ小さな進歩でも、
「ここ、よくなったね!」とすぐに声をかける。
すると、子どもたちは本当に嬉しそうな顔をして、
次の問題に向かっていくんです。
褒められる → やる気が出る → 行動が増える。
この“プラスのサイクル”を、
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
【学習塾STUDIQスタディック】
住所:長野市桐原2丁目10-30
電話番号:026-219-2003
対象:幼児・小学生・中学生・高校生
コース:速読解・速読聴英語・算数的思考力・個別指導・プリント学習
最寄駅:北長野駅 徒歩6分|最寄の学校:東部中学校 徒歩1分
駐車場あり/自転車通塾OK/自習ブース完備
無料体験・学習相談、随時受付中!お気軽にご相談ください。
▶ お問い合わせはこちら:https://studiq.jp/contact/
▶️小学生向け体験会のお申し込みはこちら:https://docs.google.com/forms/d/1k4NYLihl9nvHDlddEXKzMrUu9Hi0ZU7MrscPGz2hvYk/edit
担当:古賀(長野県で1350名以上の指導実績)